齊藤農園 saito farm

トマト tomato

名称 トマト 小金瓜 蕃茄 緑黄色野菜
データ

栄養成分:リコピン、ビタミンC、A、B6、カリウム、ルチン
エネルギー:19kcal/100g
おいしい時期:6月から9月
保存:ビニール袋に入れて冷蔵庫で2〜3日。冷やしすぎると味が落ちる。

トピックス トマトのうまみ成分、グルタミン酸は、果肉よりも種の周りのゼリー部分に多く含まれている。サラダはもちろん、ソースにするときもそのままいれても良い。
解説 中南米のアンデス高原が原産といわれいるトマト。日本に入ったのは17世紀ごろです。食用にされ始めたのは明治時代で、本格的に栽培が始まったのは昭和になってから。ヨーロッパでは、トマトが赤くなると医者が青くなるということわざがあるほど、栄養たっぷり。赤い色はリコピンには有害な活性酸素の動きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことが分かっています。
品種群

桃太郎:果肉がしっかりしていて、熱しても実がくずれないのが特徴。大玉ピンク系トマトとしては支流の品種。
アイコ:通常の2倍のリコピンを含む、プラム型ミニトマト。果肉が厚く、調理にも生食にも。